サウサンプトンと交渉継続も…リバプールはフルミネンセMFアンドレ獲得に向けて話し合いを開始!

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Negotiations continue with Southampton... Liverpool begin talks to sign Fluminense midfielder Andre 移籍

アレクシス・マック・アリスターとドミニク・ソボスライを獲得したリバプールだが、ジョーダン・ヘンダーソンとファビーニョのサウジアラビア移籍に伴い、さらなるミッドフィルダー陣の強化を目指して、今夏の移籍市場で動き回っている。

大本命のベルギー代表MFロメオ・ラビア獲得に向けて、サウサンプトンに対して2度のオファーを提示したものの、色よい返事をもらうことができていない。要求している5000万ポンド(約70億円)の支払いには後ろ向きとも言われ、今後の交渉に注目が集まる。

英『Sky Sports』メリッサ・レッディ記者によれば、サウサンプトンとの交渉は継続しており、19歳ミッドフィルダーは移籍を希望していると明かした。一方で、別の選手にも熱視線を送っており、フルミネンセに所属するブラジル代表MFアンドレ獲得も検討しているようだ。

「ロメオ・ラビアを巡り、サウサンプトンとリバプールが対話開始している。本人は移籍を望んでいるが、移籍金についてはまだ妥協が必要。リバプールは他のオプションに取り組んでおり、アンドレ獲得に向けて、フルミネンセと交渉中。クラブは2つのタイプを検討しているようだ。」

ブラジル国内で評価を高める22歳ミッドフィルダーは、ラビアよりも一列前でプレーする選手であり、異なるプレースタイルを有する。恵まれた体格で当たり合いにも負けないベルギー代表MFに対して、負けん気の強い激しい守備でボールを奪い取るのがアンドレで、南米の選手らしさを全面に出している。

中盤の底でひとりで担当するよりも、ボランチを2枚置いたときの1枚のイメージがあり、その点もサウサンプトンMFとの違いだ。ヨーロッパでの経験がないところは未知数な要素だが、移籍金が法外なものでなければ、ラビアと合わせて2枚獲りも面白い。

はたして、リバプールは新シーズンをどのような中盤の布陣で迎えるのだろうか…?

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