昨シーズン限りで、リバプールとの契約が終了し、フリーな状態が続く元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレン。プレミアリーグで通算235試合に出場したミッドフィルダーだが、いまだに新天地が決まっていない。
アストン・ヴィラ加入の噂が出回っていた時期もありつつ、中東やアメリカからの関心も届く。現時点では無所属だが、念願の新天地決定がまもなく近づいているようだ。
英『Sky Sports』によれば、トルコのベシクタシュが元アーセナルMFに接触を図っており、ロンドンのホテルで同クラブの社長と話し合いを実施した。ベシクタシュは同選手の説得を試みており、トルコに連れてくることを狙っている。
リバプールでは加入初年度を除き、目覚ましいパフォーマンスを見せられなかった同選手だが、左右のウイングや中盤でプレーでき、そのユーティリティ性は高い。チャンピオンズリーグでの経験値も豊富で、30歳を目前にしていると言えども、チームにとっては貴重な戦力となる。
はたして、アレックス・オックスレイド=チェンバレンはどのクラブに落ち着くのだろうか…?