ASローマからリバプールに加入すると、チェルシー時代の不遇を覆し、ゴールを量産し続けたエジプト代表FWモハメド・サラー。フロントスリーの一角として、リバプールに黄金時代をもたらし、数々のタイトルを獲得してきた。
攻撃の柱を担ってきたセネガル代表FWサディオ・マネと元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノがアンフィールドを退団し、前者はバイエルン・ミュンヘンを経て、サウジアラビアに向かい、後者は契約満了とともに中東に新天地を求めた。
サウジアラビアはフロントスリー最後のひとり、サラーにもアル・イテハドが触手を伸ばしているとの報道が流れた。しかし、同選手の代理人を務めるラミ・アッバス・イッサ氏は、自身のSNSでその噂を一蹴し、リバプールでのプレーに集中していると明かした。
「今年リバプールを去ることを考えていたら、昨夏の契約更新はなかっただろう。モハメド・サラーは依然としてリバプールにコミットしている。」
If we considered leaving LFC this year, we wouldn’t have renewed the contract last summer. Mohamed remains committed to LFC.
— Ramy Abbas Issa (@RamyCol) August 7, 2023