リバプールの中盤の底で、相手の攻撃を食い止め続けたブラジル代表MFファビーニョがサウジアラビアに移籍。加えて、その控えの役割を担ってきたイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンも同じく中東に新天地を求め、本職がステファン・バイチェティッチしかいない状態に。
プレシーズンにはカーティス・ジョーンズやトレント・アレクサンダー=アーノルドらが務めたが、試合を読んでボールを奪う能力は決して高いとは言い切れず、アンカー・マンを追い求めている。
いろんな選手の名前がメディアを賑わせたが、大本命はサウサンプトンMFロメオ・ラビア。3度にわたるオファーを提示しているが、現時点ではクラブ間合意に至っていない。ただし、リバプールはさらなる改善オファーを提示すると見られ、セインツも要求額にマッチすることに自信を持っていると、Sacha Tavolieri氏(ベルギー人ジャーナリスト)が伝えた。
「サウサンプトンは、月曜日に提示された4500万ポンド(約63億円)のオファーを拒否してもなお、リバプールがロメオ・ラビアの契約を取り付けるために欠けている500万ポンド(約7億円)を支払うと考えている。セインツは当初の要求額5000万ポンド(約70億円)から引き下がるつもりはない。」
🔴🇧🇪⌛️ Been told #SouthamptonFC think now that #LiverpoolFC will pay the 5M£ lacking for making the deal of Romeo #Lavia after the 45M£ rejected on Monday. #SaintsFC won't walk away from their initial request of 50M£. #LFC #mercato
— Sacha Tavolieri (@sachatavolieri) August 9, 2023
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