ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョと、昨シーズンまで中盤の底を務めた選手たちが相次いでサウジアラビアに移籍。守備的ミッドフィルダーが手薄になったクラブは、サウサンプトンMFロメオ・ラビア獲得に動いていたが、急遽エクアドル代表MFモイセス・カイセド獲得に乗り出し、ブライトンとクラブ間合意に至った。
ところが、選手側がアンフィールドでのプレーを拒否。どんでん返しを迎えた移籍劇は、当初の予想通り、チェルシー移籍が近づいている。リバプールは最低でもひとりは中盤の底でプレーできる選手を探しており、ふたたびラビア確保に本腰を入れたようだ。
Sacha Tavolieri氏(ベルギー人ジャーナリスト)によると、サウサンプトンとチェルシーが移籍金で合意しているが、リバプールのオファー次第では争奪戦が再燃する可能性を伝え、ベルギー代表MFがアンフィールド移籍を希望していることからも、まだ試合は終わっていないと主張している。
「リバプールは、ロメオ・ラビアを巡ってチェルシーと再び争っている。チェルシーが提示した金額(受諾されたが、なぜ ”正式に受諾されたとは伝えられていない” のは選手の決断次第による)にオファーを改善させ、選手に決断を委ねることを望んでいる。そして、彼の気持ちはまだ変わっておらず、リバプールの戦いは終わっていない。」
🔴🇧🇪 #LiverpoolFC on the battle again with #ChelseaFC for Romeo #Lavia as they want to level up their offer to #CFC bid offered (and accepted but up to player’s decision that why ‘’not officially communicated as accepted’) in order to let the choice to the player to decide. And…
— Sacha Tavolieri (@sachatavolieri) August 13, 2023