ファビーニョがチームを離れたリバプールは、エクアドル代表MFモイセス・カイセドやベルギー代表MFロメオ・ラビアを逃し、窮地に追い込まれた。それ以来、数多くのミッドフィルダーの名前がメディアを賑わせる中、驚きの補強が完遂された。
シュトゥットガルトでプレーしていた日本代表MF遠藤航に接近すると、瞬く間に契約をまとめ上げた。サウジアラビアに移籍したブラジル代表MFが担っていた背番号 “3” を付けることになった日本代表キャプテンだが、イングランドでは知名度が低く、30歳という年齢もあり、その能力を疑う声も聞かれた。
そんな中、いつもは辛口で的外れな指摘を行うことでも有名な元リバプールMFディートマー・ハマンは、母国ブンデスリーガで活躍してきた同選手の高いパフォーマンスに触れ、アンフィールドで人々を驚かせると投稿した。
「遠藤は何人かの人を驚かせると思う。技術的に非常に才能があり、規律正しい。ここ数シーズン、低迷していたチームをまとめてきた。また、彼は周りに多くのタレントがあれば、さらに良くなるだろう。」
I think Endo will surprise a few people. Technically very gifted and disciplined. Think he’s made for that role, kept a struggling side together in the last few seasons. He’ll also be better with more talent around him #lfc
— Didi Hamann (@DietmarHamann) August 17, 2023