モハメド・サラーがアル・イテハドと個人契約に合意!?リバプールは交渉すらも拒否とも…

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The "best" position is right wing! Liverpool FW Mohamed Salah confesses his best position! 移籍

サウジアラビアの資金力が、ヨーロッパの強豪クラブに試練を与えている。レアル・マドリードはカリム・ベンゼマを失い、フォーメーションを変更。マンチェスター・シティもマフレズやラポルトらが中東移籍が決定。他にも主力が引き抜きにあっている。

リバプールも同じような立場におり、ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョがサウジアラビア移籍を決断。チアゴ・アルカンタラやアリソン・ベッカーらにも接触を試みるなど、いまだにオイルマネーの恐怖が続いている。

海外メディア『beIN Sports』によると、ベンゼマやジョアン・フィリペらと攻撃陣を引っ張る存在として、アル・イテハドがエジプト代表FWモハメド・サラーに個人契約を提示した模様で、選手側はすでに合意しているようだ。

『The Athletic』もアル・イテハドが関心を再燃させるとの報道を流し、『Sky Sports』も同クラブがエジプシャン・キング獲得に全力を傾けるとのニュースを報じている。プレミアリーグが開幕し、移籍マーケットの締切が迫る中、元ローマFWの去就が慌ただしくなっている。

ただし、クラブ間合意には達しておらず、リバプールは売却不可として扱っている。さらには、交渉すらも行わない意思を表明しており、これ以上移籍騒動が過熱することはなさそうだ。

唯一の可能性は、モハメド・サラーが中東クラブ行きを強行し、トレーニング参加などを拒否した場合には移籍を許容せざるを得ない状況に陥るかもしれない。それでも、昨夏に契約延長に合意し、代理人も終始リバプールへの忠誠を語っていることからも現実的ではない。

急にざわめき立ったエジプト代表キャプテンの去就は、どのような形で落ち着くのだろうか…?

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