モイセス・カイセドに大金を投じなくてよかった…リバプールOBは、ゲームを変えられる選手に使うべきと主張!

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Glad they didn’t spend £100m+ on Caicedo...Liverpool alumnus argues that it should be spent on a game-changer 移籍

昨シーズンまで中盤の底で、何度となく相手のボールを奪い続けたブラジル代表MFファビーニョがサウジアラビアに移籍してしまったリバプール。同じポジションをこなせるジョーダン・ヘンダーソンもチームを退団してしまい、守備的ミッドフィルダーを追い求めてきた。

最終的には日本代表MF遠藤航を獲得し、一件落着したものの、その間にはチェルシーとの壮絶な争奪戦が展開された。もともとベルギー代表MFロメオ・ラビア獲得に近づいていたにも関わらず、エクアドル代表MFモイセス・カイセドにプレミアリーグ史上最高額を提示し、一時はブライトンともクラブ間合意に至った。

しかし、カイセドの気持ちは固く、リバプール加入を拒否。その後はふたたびラビアに戻ったが、不誠実な対応により、両選手ともチェルシー移籍に合意した。元リバプールMFダニー・マーフィーは結果的に大金を投じて元ブライトンMFを獲得しなくてよかったと自らの意見を主張した。

「カイセドに1億ポンド(140億円)以上を使わなくてよかった。」

「彼が嫌いだからではなく、守備的な選手に使うには金額が大きすぎると思うからね。そのような金額は、ゲームチェンジャーのために取っておくべきだと思う。」

「彼が素晴らしい結果を残すかもしれないことは知っているし、それを疑っているわけでもない。でも、高すぎるよ。」

Rio Ferdinand’s YouTube channel

中盤でもどちらかと言えば、後ろ側で相手の攻撃を食い止める役割のエクアドル代表MF。得点やアシスト力は求められていないこともあるが、そこまで高いとは言えず、攻撃的な選手と評価されているスポーツ界では高額すぎると言われても仕方ない。

事実、明らかに過剰評価であることは間違いない。しかし、今後10年間も安定したパフォーマンスを期待できると考えれば、1年ごとの費用はさして高くないのかもしれない。また、守備的な選手ももっと高い給与を得るべきだ。

リバプールが後悔するか、チェルシーが後悔するか、今後の同選手の活躍次第。はたして、モイセス・カイセドはスタンフォード・ブリッジで輝けるのか…?

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