歴代史上最高額を更新…アル・イテハドがモハメド・サラー獲得に向けて、2億1500万ポンドを提示済み!?

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Highest price ever paid in history... Al-Ittihad has offered £215 million for Mohamed Salah 移籍

すでに終了しているヨーロッパ移籍市場を尻目に、サウジアラビアは9月7日までと1週間遅い期限を活用し、最後の補強に全力を傾けている。リバプールFWモハメド・サラーの中東行きにまつわる移籍騒動は直近1ヶ月近く過熱しており、様々な事実と憶測で入り乱れている。

来年1月まで補強できないリバプールは、エジプト代表ウィンガー放出を全面否定しており、ユルゲン・クロップ監督はプレスカンファレンスが行われる度に火消しに追われている。それでも、サウジアラビアは諦めておらず、最後の入札に踏み切った模様。

リバプールは昨夜、歴代史上最高額2億1500万ポンド(約300億円)ものオファーを受け取ったと、英『The Sun』が報じた。アル・イテハドは来夏での競争激化を避けるためにも、この夏での獲得を熱望しており、選手側にも週給245万ポンド(約3.4億円)の高待遇を提示しているようだ。

とはいえ、リバプールの姿勢は一貫して変わらない。最低でも今夏の移籍市場での売却は考えておらず、エジプシャン・キングはアンフィールドに残留する可能性が非常に高い。

今回の報道が真実か嘘かは当事者にしか分からず、他のメディアやジャーナリストらは準備をしている段階とも報じており、ますます状況は混沌としている。しかし、一つだけ確実なのは、後継者を確保できない状況において、リバプールが同選手を手放すことはない。

サウジアラビアからの関心は衰えることなく、来年の夏にも同じような金額で戻ってくる可能性すらあり、その場合には売却も検討されるはずだ。そして、その間にリバプールは後任候補をピックアップし、巨額な移籍金を費やして理想的な補強に備えることだろう…

移籍
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