この夏に移籍市場において、RBライプツィヒからリバプールに加わったハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ。開幕試合からエネルギッシュなプレーぶりを披露し、あらゆる局面でレベルの高さを見せ付けている。
アストン・ヴィラをアンフィールドに迎えたプレミアリーグ第4節は、リバプールは3点を決めて快勝した。その試合において、印象的なゴールで先制点を奪った元RBライプツィヒMFは、その瞬間を振り返り、これ以上のことは望めないと率直な見解を述べた。
「アンフィールドで初ゴールを決められて、本当に嬉しいよ。これ以上のことは望めないと思う。」
「正直なところ、前にも言ったけど、トレーニングでは時々練習をしていて、2週間前にも、2つの状況が重なって、50メートル超えのシュートを打ったことがあるんだ。」
「今日は、さらに集中して、良いボールをゴールに叩き込もうとした。うまくいったよ。」
「彼らのために、そして自分たちのためにすべてを尽くしている。」
「でも、いつもスタジアムを満員にしたいし、もし彼らが来てくれるなら、それを彼らが来る理由だと示したいんだ。」
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リバプールがブンデスリーガ側に支払ったのは、6000万ポンドと言われており、現状のパフォーマンスを維持することができれば、非常に安い金額と言える。サポーターの中には、スティーブン・ジェラードと比較する声も多く、攻守両面で存在感を発揮するレジェンドに並ぶ活躍が期待できる。
はたして、ハンガリー代表キャプテンは、アンフィールドの歴史に名を刻む選手になれるだろうか…?