“普通” のスカウティング活動…リバプールからの関心も、ウェストハムFWジャロッド・ボーウェンへのアプローチはなし!

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Normal scouting activity... Interest from Liverpool, but no approach for West Ham FW Jarrod Bowen 移籍

サウジアラビアから強い関心が届くエジプト代表FWモハメド・サラー。今夏の移籍市場でもアプローチがあったが、リバプールに売却の意思はなく、すぐにオファーを拒否。しかし、中東のクラブはこの冬や来夏にも、ふたたびオファーを試みる見通しだ。

リバプールが乗り越えなければならない課題は、エジプシャン・キングの代わりとなるべき選手を探し出し、チームに迎え入れること。毎シーズンのように、プレミアリーグで得点王に絡むストライカーの後継者は早々見つかるものではないが、水面下でスカウティングは実施されている。

ウェストハムFWジャロッド・ボーウェンは今回に限らず、かねてからリバプールが関心を寄せるウインガーとして知られている。ロンドン拠点のクラブではマイケル・アントニオとともにカウンターの起点となっている快足フォワードだが、現時点では何も動きはないと、ファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。

「リバプールはジャロッド・ボーウェンと噂になっているが、現時点ではとても静かだ。」

「まだ具体的なことは何もなく、普通のスカウティング活動だが、リバプールに限らず、トップクラブは常にやっていることだ。ボーウェンについても、他の選手についても、現段階ではまだ具体的なことは何もない。」

CaughtOffside

豊富な運動量で守備にも貢献できるウインガーは、2020年の冬に加入して以来、163試合43ゴール32アシストを記録してきた。エジプト代表に比べると得点数は見劣りするが、終始ボールを支配するわけではないウェストハムということを考慮に入れれば、アンフィールドでは得点力アップも期待できる。

今年12月には27歳となり、若手ではない部分が気になるものの、数シーズンを乗り越えるための即戦力として獲得する決断をしても不思議はない。

はたして、リバプールはモハメド・サラーの後継者探しという難題をどのように解決するのだろうか…?

移籍
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