このチームを誇りに思う…異次元のアンフェアな試合にも、リバプールMF遠藤航はパフォーマンスに胸を張る!

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Wataru Endo is proud of his team performance despite the unfairness of the game in another level 試合

リバプールも、トッテナムも無敗で迎えたプレミアリーグ第7節は物議を醸し出すほど、近年稀に見る最悪なレフリングが目立つ試合となった。26分にはボールに足を取られたカーティス・ジョーンズがVARの結果、一発レッドカードを受けてしまう。

10人になったリバプールだが、モハメド・サラーのコンビネーションからルイス・ディアスが見事なシュートを沈め、先制点奪取に成功。かに思えたが、副審がオフサイドフラッグを挙げる。本来はVARが線を引き、オフサイドかどうか確認する場面にも関わらず、ろくに見ることもせずにゴールは取り消しに。

映像を見返してもディフェンダーの足が残っており、明確なオンサイドだったにも関わらず、先制点を奪われた格好になったリバプールは直後に失点。それでも、コーディ・ガクポが右膝を痛めながら執念のゴールで同点に追いつく。

後半は1人多いトッテナムの攻勢が続く中、途中出場のディオゴ・ジョッタがイエローカードをもらっているにも関わらず、無謀なタックルを見舞ってしまい、チームとして2枚目のレッドカードが提示され、残り30分間を9人で戦わざるを得ない状況に陥った。

フォワードを交代し、5バックに3人のミッドフィルダーでゴールを守り続けたものの、最後の最後にジョエル・マティプのオウンゴールで勝ち点を掻っ攫われた。疲れもあり、反応が遅れた印象もあるが、それまでのマティプのプレーぶりは素晴らしく、誰も責めるものはいない。

この試合で途中から投入され、相手の攻撃の要、ジェイムズ・マディソン封じにも貢献した日本代表MF遠藤航は、2人も少ない状態で戦い抜いたチーム全員を称え、元シャルケDFについても誇りに思っていると語った。

「最後までとてもタフな試合だったが、試合中には50対50の判定もあった。でも、9人でプレーするのはとても難しいね。でも、勝ち点 “1” を得たかったから、とても残念だ。」

「とにかくこのチームを誇りに思う。ただがっかりしている。この結果から学ばなければならないし、もちろん、難しい決断に直面しながらも、最後まで戦い抜くというスピリットを見せた。」

「それがリバプールだし、常に試合に勝つために努力しなければならない。僕らはこの試合から学ぶことができる。」

「(ジョエル・)マティプは素晴らしい試合をしたし、誰も彼に何か言うことはできないよ。彼の今日のプレーを誇りに思うし、チームメイトの今日のプレーを誇りに思う。」

Liverpoolfc.com
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