リバプール、レアル・マドリード、バイエルンからのオファーであれば、シャビ・アロンソ監督は無条件で退団可能!?

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Xabi Alonso can leave unconditionally if offered by Liverpool, Real Madrid, or Bayern 移籍

昨シーズン途中からバイエル・レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督は、ブンデスリーガに新たな風を持ち込み、国内リーグで6位に導いた。2年目となる今シーズンは、7試合を終えた時点で、負けなしの首位と好調を維持している。

ヨーロッパでも将来を嘱望される若手監督のひとりに躍り出た元スペイン代表MFには、カルロ・アンチェロティ監督が今季限りでチームを離れ、ブラジル代表監督就任が噂されるレアル・マドリードが次期指揮官として注目しているとも。

ドイツ紙『Sport BILD』によれば、シャビ・アロンソ監督とレバークーゼンとの契約には、現役時代にプレーしたリバプールやレアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンの3チームのいずれかと契約合意に至った場合には、クラブを退団できる条項が含まれているようだ。

2015年にアンフィールドに到着してから、ヨーロッパでも屈指の強豪クラブに成長され、毎シーズンのようにタイトルを争えるチームに変貌させたユルゲン・クロップ監督の後継者を探すリバプールも、かつてリバプールのサポーターを熱狂に巻き込んだシャビ・アロンソ監督も候補のひとりに挙げられている。

筆頭と見られていたスティーブン・ジェラード監督が、アストン・ヴィラで失敗してしまい、その後に選んだ道がサウジアラビアと、リバプール指揮官就任から遠ざかっている印象もあり、中盤で相棒を務めた41歳指揮官を待望する声も多い。

しかし、クロップ監督との契約満了までは時間があり、タイミング的にはレアル・マドリードが優勢。バイエルン・ミュンヘンも昨季にトーマス・トゥヘル監督が就任したばかりで、よほど成績が振るわない限りは解任はないはずだ。

はたして、新進気鋭のスペイン人監督の去就はどうなるのだろうか…?

移籍
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