リバプールでのプレーも2年に近づいているコロンビア代表FWルイス・ディアスは、左ウイングでのドリブル突破やチャンスメイクだけでなく、今シーズンは8試合で3得点を奪っており、ゴール前での決定率や顔を出す回数も増えつつある。
さらなる成長を遂げている26歳ウィンガーは、今夏の移籍市場においてミッドフィルダー陣の刷新に着手し、アレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフの4人を獲得したチームに言及し、日々理解を深めていると語った。
「状況は大きく変わったし、新しい中盤の布陣との理解を深めるのにも時間がかかる。でも、プレシーズンのトレーニングでも、日々のトレーニングでも、新加入選手たちはどんどん理解を深めていると思う。」
「だからこそ、クロップ監督は彼らに自信を持っているのだと思う。出場可能な中で、ベストな状態の選手が出場することになるだろう。ピッチを見ればわかるけど、僕らにはとても優秀な選手たちがいて、みんないいチームメイトだし、みんな仲がいいんだ。」
「だから、さっきも言ったように、今年は僕らにとってもっといい年になると思うよ。」
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昨夏に加入したウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに加えて、この夏に加わったアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターとは公私ともに仲が良い。他にも、スペイン語やポルトガル語圏の選手たちが集まる写真もよく出回っている。
他にも様々な出身国のプレーヤーたちも仲が良いのは前提として、同じ言葉が話せるのは誰にとっても楽なこと。まだまだ英語が拙いコロンビア代表ウィンガーは母語で話せる南米出身の選手が増えることを歓迎している。
「僕らはみんなで集まって、いつもおしゃべりしているのが好きなんだ。ジョークを言い合ったり、楽しんだりするのが好きで、南米の選手が増えることは良いことだよ。」
「新しい選手たちともうまくやっているし、同じ言語が使えるというのは常にアドバンテージになる。みんな本当に仲がいいから、とても居心地がいいし、安定していて落ち着くし、同時にとても幸せな気分になれるんだ。」
「このクラブに入ってくる選手たちは皆、素晴らしい選手たちで、チームに貢献したいという、同じような心構えでやってきている。南米の試合には、優秀な選手がたくさんいることを知っているからね。このような偉大なクラブに加わることができるのは、本当に光栄なことだよ。」
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