バイエルン・ミュンヘンFWレロイ・サネが、 “モハメド・サラー” 後継者レースのトップに浮上か!?

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Leroy Sané has emerged at the top of the race to succeed Mohamed Salah 移籍

来年には32歳になるエジプト代表FWは、アンフィールドで数々のゴールやアシストに絡み、すでにレジェンドとして確固たる地位を築いている。ユニフォーム売り上げもトップクラスのエースには、サウジアラビアからの関心が注がれており、アル・イテハドは大金を準備し、獲得を狙っている。

フロントスリーの一角を担い、ヨーロッパの強豪クラブを恐怖に陥れてきたウィンガーだが、全盛期は過ぎており、ここから飛躍的に成長することはない。30歳を超えていることもあり、もしもサウジアラビアのクラブが巨額オファーを提示した場合には、来夏での退団も避けられない。

リバプールはもしもの事態に備え、ヨーロッパで活躍するウィンガーに関心を寄せている。ウェストハムFWジャロッド・ボーウェンは本命と見られたが、所属クラブと長期契約を締結。そこで、元マンチェスター・シティのウィンガーがトップターゲットとして急浮上している。

英『Sunday Mirror』によれば、リバプールがバイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表FWレロイ・サネに関心を寄せており、モハメド・サラーの後継者の一番手として捉え、ダルウィン・ヌニェスの移籍金を超えるオファーを準備を進めているようだ。

レアル・マドリードからも関心を向けられる27歳ウィンガーは、ドイツ王者でここまで144試合45ゴール37アシストを記録。2015年にデビューしたドイツ代表では、56試合13ゴールを奪っており、クラブと代表で主軸を担っている。

マンチェスター・シティ時代には、135試合39ゴール46アシストと見事な数字を残しており、高いゴールへの関与率を誇る。プレミアリーグでは左ウイングでのプレーも多かったが、最近は右ウイングにポジションを移し、切り込んでからのシュートにも磨きがかかっている。

昨シーズンには元リバプールFWサディオ・マネと衝突するなど若い頃から自我が強いタイプで、守備に走り回れるか献身性には不安が残る。しかし、攻撃性能は世界でもトップクラスで、エジプシャン・キングの後任になれるだけの能力を備えている。

はたして、リバプールはモハメド・サラーの後継者という難題を解決するために、ドイツ代表ウィンガーに大金を支払うのだろうか…?

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