この夏の移籍市場において、ミッドフィルダー陣の世代交代を狙ったリバプールは、世界で活躍する様々な中盤のプレーヤーに関心を寄せた。中でも、ケフレン・テュラムとクアディオ・コネのフランス代表U-21代表コンビは話題の中心で、加入間近とも報じられたことも。
結果的には両選手ともに残留が決定。ケフレン・テュラムにはユベントスが熱視線を向けているとのニュースが流れる一方で、クアディオ・コネにはバイエルン・ミュンヘンが接近しており、リバプールは獲得に動いていないと、独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者が伝えた。
「クアディオ・コネについてのニュース:契約は自動的に2026年まで延長された。この条項は2021年に交渉されたもので、サプライズではなかった。」
「契約延長にもかかわらず、コネは冬にボルシア・メンヒェングラッドバッハを去ることができる。移籍金は4000万~4500万ユーロ。」
「彼は遅くとも夏には次のステップに進むつもりで、バイエルンのリストに入っている。リバプールは現時点では話題になっていないし、話し合いや交渉も存在しない。」
❗️News Manu #Koné: His contract automatically extended until 2026. It wasn't a surprise because this clause was negotiated in 2021.
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) October 17, 2023
⚠️🆕 Despite the extension: Koné is allowed to leave M’Gladbach in the winter. Price tag: €40-45 million.
➡️ He intends to take the next step at… pic.twitter.com/f4nb345Q13
リバプールはフルミネンセMFアンドレにご執心とも言われており、早ければこの冬に獲得に乗り出す見込み。今夏の移籍マーケットでの獲得にも動いていたようだが、コパ・リベルタドーレスを理由に、交渉にも応じなかったと同クラブの社長が明かしていた。
リバプールの中盤刷新のひとりになる可能性もあったボルシア・メンヒェングラッドバッハMFだが、その去就には注目が集まる…