シュトゥットガルトからリバプールに加入した日本代表MF遠藤航は、カップ戦やヨーロッパリーグでは出番を得ているが、プレミアリーグでは満足の行くプレー時間を確保できていない。まだまだイングランドサッカーやクロップ・サッカーに順応する過程の最中だ。
そんな中で、日本代表キャプテンにとって嬉しい瞬間が訪れた。先日行われたトゥールーズとのヨーロッパリーグの試合において、同点に追いつかれた展開で勝ち越し点となるゴールを決めた。これがリバプール移籍後、初めての得点となり、しかもアンフィールドというおまけ付き。
この試合でのゴールを振り返った元シュトゥットガルトMFは、喜びを爆発させた。一方で、気持ちを引き締めることも忘れておらず、毎試合を最高の状態で迎える準備を怠っていないと語った。
「この試合に勝てて、もちろんここでの初ゴールもとても嬉しい。」
「ゴールを決めた時は素晴らしい雰囲気だった。」
「リバプールで初ゴールを決めることができて本当に嬉しいし、特にアンフィールドでのゴールは僕にとって信じられないような経験だった。僕は先発するしないにかかわらず、どの試合でもベストを尽くそうとしているだけなんだ。今夜はゴールを決めることができて本当に嬉しいね。」
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