ハーヴェイ・エリオットやベン・ドークら、若手の頃に別のクラブから獲得した選手たちがトップチームに定着し始めているリバプール。この夏にもトレイ・ニョニらを迎え入れ、すでにアカデミーで活躍を見せている。
しかし、リバプールは下部組織の充実を止めるつもりはない。海外メディア『TEAMtalk』によれば、シャムロック・ローヴァーズに所属する17歳MFナジェメディン・ラーズィに関心を示しており、チェルシーやマンチェスター・シティ、アーセナル、セルティックらとの争奪戦に発展する可能性があるようだ。
中でも、リバプールが獲得に熱心で、何度もスカウトを派遣し、同選手の成長や動向を常にチェックしている。高い俊敏性やスピードを兼ね備え、鋭いドリブル突破も魅力のアイルランド人ミッドフィルダーは、ヨーロッパでの評価を高めている。
はたして、リバプールは新たな逸材をアンフィールドに迎え入れることができるだろうか…?