ルイス・ディアスやダルウィン・ヌニェス、コーディ・ガクポらを加え、若返ったフォワード陣。この夏には、アレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライ、ライアン・フラーフェンベルフらを迎え、ミッドフィルダー陣の平均年齢も下がった。
中盤でのプレス強度も蘇り、最強フロントスリーからの世代交代が進む中、今季のリバプールは優勝争いに絡んでいる。ルートン・タウン相手にギリギリで引き分けるなど苦しい試合もあるが、着実に勝ち点を積み重ねるチームに対して、今季からキャプテンを務めるフィルジル・ファンダイクも手応えを感じている。
「そう願うよ 。」
「(先週日曜日の)ドレッシングルームでは、まるで23歳以下のチームのようだった。それでも、僕らには十分なクオリティがある。でも、もう少し様子を見る必要があるし、運も必要だ。怪我もなく、一貫性も必要だね。」
「今シーズンは全体的にうまくいっているが、シーズンは11月に決まるわけではないし、紆余曲折があるかもしれない。シーズンが始まる前には、いろいろな願望や夢、目標があるものだし、どの大会でも最後まで戦いたいと思うものだ。シーズン当初は間違いなくそうで、それからシーズン中に成長していくんだよ。」
Liverpool Echo
国内リーグだけではなく、ヨーロッパリーグやカップ戦などを控え、選手次第では代表戦もあり、タイトな日程が続く。疲労感が目立つ試合も多いが、ローテーションを駆使し、シーズン後半戦までプレミアリーグで上位を狙い続けられるだろうか…?