もう1ステップが必要…サンパウロDFルーカス・ベラルドに対するリバプールからの関心は事実無根!

スポンサーリンク
One more step is needed...Interest from Liverpool in Lucas Beraldo has no basis in fact 移籍

この夏の移籍マーケットにおいて、左利きセンターバックを狙ったリバプールは、チェルシーと契約更新したイングランド代表DFレヴィ・コルウィルを筆頭に、様々なセンターバックへの関心が報じられ、トッテナム・ホットスパーに移籍したオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンもそのひとり。

最近はスポルティングに所属するポルトガル代表DFゴンサロ・イナシオの去就が慌ただしくなっている一方で、サンパウロでプレーする19歳DFルーカス・ベラルドに対しての関心が噂されている。しかし、その報道は事実無根であると、移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が語った。

「リバプールがサンパウロのブラジル人若手DFルーカス・ベラルド獲得に興味を示しているという話題が出ている。」

「しかし、私は何も聞いていないし、現段階で彼との交渉があることも知らない。」

「リバプールは常に多くの選手と噂になっているが、今のところ具体的なことは何もない。彼はとてもいい選手で、才能ある若いセンターバックだ。私は彼が好きだが、リバプールのような超一流クラブに入るには、おそらくもう一歩が必要だと思う。」

Caught Offside

ジョエル・マティプとフィルジル・ファンダイクがともに32歳とベテランの域に達しており、ジョー・ゴメスは右サイドバックや左サイドバックなどユーティリティ・プレーヤーとしての起用が続いている。イブラヒマ・コナテも軽い負傷を繰り返す癖が抜けていない。

加えて、若手DFジャレル・クアンサーも右利きと、全員が右足を利き足としていることもあり、左利きセンターバックというオプションは一枚は確保しておきたい。

フォワード陣とミッドフィルダー陣の世代交代に取り組んだリバプールの次なる補強ポイントは、最終ラインと見られているが、ブラジル人の若きセンターバックではなく、どの選手をチームに迎え入れるのだろうか…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました