10代の頃から、その才能をドイツ国内で見せ付けてきたバイエル・レバークーゼンMFフロリアン・ヴィルツは、2シーズン前に十字靱帯断裂を経験。昨シーズンも復帰は後半戦にもつれたが、今季は完全復活。ここまで18試合6ゴール10アシストを記録している。
若きドイツ代表の攻撃的ミッドフィルダーに対しては、ヨーロッパ各国のメガクラブが触手を伸ばしている。リバプールもそのうちのひとつと見られており、次世代のスーパースター候補の成長を見守っているとも報じられている。
ただし、独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者はその可能性を否定。20歳のミッドフィルダーは、ブンデスリーガで絶対的なクラブであるバイエルン・ミュンヘン移籍を優先しており、海外移籍は視野に入れていないと伝えた。
「(フロリアン・)ヴィルツは現在、レバークーゼンからバイエルンへの移籍を希望している。レバークーゼンから直接海外に行くことは、今のところ彼の第一希望ではない。」
「バイエルンは、2024年か2025年に向けて、この20歳の選手を獲得したいと考えている。」
「バイエルンはチャンスがあれば彼と契約したいが、ミュラー/ムシアラ次第でもある。」
「レバークーゼンの要求額は、約1億2000万~1億3000万ユーロ。」
⚠️ 🆕 News #Wirtz: Currently, he tends to lean towards a transfer to FC Bayern from Leverkusen, provided Bayern is willing. Going directly abroad from Leverkusen is not his first choice at the moment.
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) November 27, 2023
➡️ The 20 y/o is on top of Bayern‘s list for 2024 or 2025
➡️ Bayern wants to… pic.twitter.com/Y0ScQGvy4l