この夏の移籍期間において、チェルシーDFレヴィ・コルウィルを筆頭に、左利きのセンターバックを追い求めたリバプール。ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョらが想定外の退団となり、ミッドフィルダー確保に注力した結果、ディフェンダー獲得には至らなかった。
それでも、ジョエル・マティプの長期離脱が確定。トップフォームに戻りつつあるフィルジル・ファンダイクも来年には33歳となり、次世代を担えるセンターバック確保は必須。ふたりのベテラン選手やイブラヒマ・コナテ、ジョー・ゴメス、ジャレル・クアンサーらとレギュラーを争う選手が求められる。
最近、サンパウロに所属する20歳DFルーカス・ベラルドの名前が頻繁に取り沙汰されている。ところが、リバプールではなく、パリ・サンジェルマンが所属クラブと合意し、来年1月の移籍に向けて、最終調整の局面に入っていると、『Footmercato』Santi Aouna記者が伝えた。
「PSGがルーカス・ベラルド獲得でサンパウロと合意。移籍金は2000万ユーロ+ボーナス500万ユーロ。」
「パリと代理人、1月での獲得に向け最終調整している。」
「PSGはガブリエル・モスカルドにも2200万ユーロ+300万ユーロを提示。交渉はまだ継続中だ。」
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— Santi Aouna (@Santi_J_FM) December 19, 2023
◉ Le PSG a trouvé un accord avec São Paulo pour Lucas Beraldo. Le deal s'élève à 20+5M€ de bonus 💰
◉ Paris et son agent règlent les derniers détails pour une arrivée en janvier 💫
◉ Le PSG propose désormais 22M€ +3M€ pour Gabriel Moscardo.… pic.twitter.com/fiUpvggkCt