リバプールとマンチェスター・シティは、バイエル・レバークーゼンMFフロリアン・ヴィルツ獲得を諦めず!

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Liverpool and Manchester City will not give up on Bayer Leverkusen midfielder Florian Wirtz 移籍

ドミニク・ソボスライやライアン・フラーフェンベルフらヨーロッパでも屈指の若手ミッドフィルダーを獲得したリバプールは、ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョら中堅からベテラン選手が去ったこともあり、一気に世代交代を推し進めた。

フレッシュな選手たちとともに、中盤での運動量を取り戻したが、さらなる強化に視線を移している。フルミネンセMFアンドレら中盤の底を担当できる守備的ミッドフィルダーへの関心が過熱する中、次世代を引っ張る攻撃的ミッドフィルダーの名前がもちらほら取り沙汰されている。

様々なターゲットのうち、頻繁にメディアで目にするのが、バイエル・レバークーゼンMFフロリアン・ヴィルツだ。前十字靭帯という大怪我で長期間に渡って、戦線を離脱していたが、今シーズンは開幕戦から先発入りを果たし、19試合6ゴール10アシストと好調なチームを牽引している。

海外メディア『90min』によれば、バイエルン・ミュンヘン移籍を希望しているとも言われるドイツ代表ミッドフィルダーだが、リバプールとマンチェスター・シティは獲得を諦めていないようだ。来季は同クラブに残留すると見られ、2025年の夏に3チームを巻き込んだ争奪戦に発展するかもしれない。

20歳とまだ若いドイツの至宝は、同国代表でも14試合に出場した経験を持つ。ブンデスリーガでの試合数も “100” に迫る勢いで、10代の頃からメガクラブがその動向に注目し続けてきた。昨季就任したシャビ・アロンソ監督のもとでさらなる成長を遂げており、去就を巡り、同選手の周りは慌ただしくなっている。

リバプールには、ハーヴェイ・エリオットやカーティス・ジョーンズら若手選手も控えており、中盤の攻撃的なポジションには人材が豊富。補強の最優先ポイントとは言えずに、まずは最終ラインの若返りを実施するはずだ。

一方で、リバプールにとっても、シティにとっても、攻撃パターンを増やす意味合いでも喉から手が出るほど欲しい人材であることに間違いはなく、それはドイツ王者も同じこと。

マネーゲームになれば、リバプールが勝利を収めるのは難しいが、ライバルチームを出し抜くことができるのだろうか…?

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