ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナー、ファビーニョらリバプールの中盤を支えた選手たちが移籍や契約満了でチームを離れ、新たにアレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライらを迎え入れた。
ところが、ステファン・バイチェティッチが負傷続きで、日本代表MF遠藤航を獲得したが、中盤の底で経験のある選手が少ない。最近は守備的ミッドフィルダー獲得の噂も飛び交っており、フルミネンセMFアンドレらがターゲットとして報じられてきた。
フラムMFジョアン・パリーニャもその候補のひとりと見られているが、クリスチャン・フォルク氏（ドイツ人ジャーナリスト）はその可能性を否定。また、リバプールはこの冬に強化すべきポジションを協議しているようだ。
「ここ数週間、フラムのジョアン・パリーニャに関する噂が多い。けど正直に言うと、リバプールがパリーニャと交渉しているという具体的な情報はまだない。」
「プレミアリーグのトップクラブがクレイヴン・コテージにいる選手の状況を知らされているのは確かだが、ジョアンやフラムとの交渉に関してはまだ何も始まっていない。また、リバプールは1月の移籍市場において、ピッチのどの部分に投資するかを決めなければならない。」
The Daily Briefing
客観的な視点であれば、平均年齢が高まっており、ジョエル・マティプの長期離脱も重なり、センターバックが最優先ポジションにも思える。はたして、リバプールは来年1月に、新たなディフェンダーを獲得することはあるのだろうか…？