FCソショー・ユースで成長し、2017年の夏に移籍したRBライプツィヒではヨーロッパでも屈指のセンターバックとして台頭。ブンデスリーガでのパフォーマンスを評価され、2021年7月にリバプールに加入した24歳DFイブラヒマ・コナテ。
負傷癖はあるものの、ジョエル・マティプとレギュラーの座を争っており、いまやプレミアリーグでもトップクラスのディフェンダーに成長。ハイラインを敷くリバプールにおいて、広大な裏のスペースをカバーできるほどの脚力や1対1の対応にも優れ、高いポテンシャルを示し続ける。
2026年6月まで契約を結ぶ若きセンターバックは、将来的にオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクに代わるディフェンスリーダーとして期待されており、リバプールと同選手の代理人が契約更新に向けて、話し合いをスタートしたと、フランス紙『Le 10 Sport』が伝えた。
最近はタレントひしめくフランス代表でも常連となっており、カタールW杯やEURO予選などで多くの経験を積んでいる。マティプやファンダイクともに来年には33歳になるため、元RBライプツィヒDFは今後の主軸として、長期的なプランに組み込まれている。
はたして、イブラヒマ・コナテは2026年を超えて、アンフィールドで活躍してくれるだろうか…?