“ジョエル・マティプが長期離脱” リバプールが、バイエル・レバークーゼンDFヨナタン・ター獲得の可能性を模索!?

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"Joel Matip is out for a long time" Liverpool is exploring the possibility of signing Jonathan Tah 移籍

昨年から今年の頭までフォワード陣の再構築を行ったリバプールは、この夏の期間で一気にミッドフィルダー陣の若返りを実施。ジョーダン・ヘンダーソンやジェームズ・ミルナーらが去り、アレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライらの獲得に成功した。

中盤の選手以外に、リバプールは左利きのセンターバックを求めていた。チェルシーDFレヴィ・コルウィルを逃したものの、その後も、ゴンサロ・イナシオやルーカス・ベラルドらディフェンダー陣が候補に挙がってきた。

ただし、ジョエル・マティプの長期離脱が決定したことで、その緊急度が高まりつつある。海外メディア『90min』によれば、リバプールは今冬、バイエル・レバークーゼンDFヨナタン・ター獲得を成立させられると感じているようだ。

2015年にハンブルガーSVからレバークーゼンに活躍の場を移した大柄なセンターバックは、ドイツ代表でも21試合に出場。クラブでは “300” を超える試合でピッチに立っており、27歳になった今シーズンも最終ラインの大黒柱として、20試合に出場を飾っている。

ブンデスリーガではすでに実力派と認識されているだけに、そろそろドイツから出て、プレミアリーグにステップアップしても不思議はない。キャリアにおいて絶頂期とも言える年齢に差し掛かっており、フィジカルバトルが激しいイングランドでも十分に通用しうる能力を有している。

しかし、契約は2025年6月まで残っており、国内リーグで首位を走るレバークーゼンでのプレーを辞めるとは思えない。また、高額な移籍金を要求されると見られ、ドイツ代表センターバックがアンフィールドに移る可能性は限りなく低い。

はたして、リバプールはこの冬に新たなセンターバックを迎え入れることはあるのだろうか…?

移籍
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