元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノは、昨夏にリバプールを離れて、サウジアラビアに新天地を求めた。アル・アハリ移籍を決断すると、同クラブでの開幕戦ではハットトリックを決めて、順風満帆な生活がスタートするかと思われた。
ところが、その後はゴールを決めることができずに、スタメンを外れることに。プレー時間に不満を持つ32歳フォワードは、サウジ・プロフェッショナルリーグからの退団を希望していると報じられ、イングランド復帰が噂されてきた。
独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は、真逆の見解を示しており、元ブラジル代表FWはいまのクラブに残る可能性が高く、受け取る給与をヨーロッパのクラブが支払える確率は低いとも伝えた。
「ロベルト・フィルミーノ:この冬、アル・アハリ残留の可能性が高いと理解している。彼も残留を望んでいる。」
「マティアス・ヤイスレの下で、彼は現在困難に直面している。最近は7回しか交代出場していない。」
「フィルミーノの契約は2026年まで有効だ。彼の年俸は現在、ヨーロッパのどのクラブにとっても手の届くものではない。」
🟢 News Roberto #Firmino: Understand that he’s likely to stay at Ah-Ahli in winter! As he also wants to stay …
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) January 6, 2024
➡️ Under Matthias Jaissle, he currently faces challenges. He was only substituted in seven times recently.
Firminos contract is valid until 2026. His salary is… pic.twitter.com/J3sA8xQJi3