幼い頃からリバプールに所属し、10代にしてトップチームに帯同。昨シーズン後半からはチームの主軸に定着。ゲーゲンプレスの体現者として強烈なプレッシングで攻守に貢献し、最近の試合では前線でも積極性が出始めており、今季は20試合3ゴール3アシストを記録している。
地元出身選手として今後もユルゲン・クロップ監督の第2章の中心になることは間違いない同選手は、現在2027年6月まで契約を結んでいる。英『Anfield Watch』によれば、リバプールは2029年までの2年間の契約延長を検討しており、条件面の改善も含めて、現行契約の更新を準備しているようだ。
トップチームでキャプテンマークを巻いた経験もあり、明るい性格もあって、将来的にはトレント・アレクサンダー＝アーノルドとともにチームを引っ張る存在になり得る。比較をするわけではないが、ジョーダン・ヘンダーソンの正当な後継者になるだろう。
はたして、22歳MFカーティス・ジョーンズは、近い未来に新たな契約を締結するのか…？