昨シーズンは不調に苦しんだリバプールは、中盤選手の大幅な入れ替えを実施。30歳前後のミッドフィルダー陣が多く去る一方で、アレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライら次世代の主役になり得る選手たちを確保した。
その結果が出て、持ち前の力強さが戻ったリバプールは、プレミアリーグ開幕から好調を維持。先制点を奪われる試合やゴール前を固められて苦戦する試合でも、ひっくり返すだけの底力を見せ付け、優勝争いに加わっている。
ウェストハムFWミカイル・アントニオは、リバプールの強さを歓迎していない。同選手は昨年9月にリバプールと対戦する前に、所属クラブがより上位でフィニッシュすると語ったが、アンフィールドでの試合は、ホームチームが3得点を奪い完勝した。
この出来事があり、同選手のSNSには数多くのダイレクトメッセージが送られていたそうで、サポーターたちが読みきれないほどのメッセージ量に、アーセナルやマンチェスター・シティらライバルチームが優勝することを期待していると口にした。
「リバプールにリーグ優勝してほしくないのは、君たちリバプールファンがまだ私の受信トレイにいるからね。」
「失せろ!胸を張って言うよ。リバプールにリーグ優勝してほしくない!やってくれ!アーセナルが獲る。マンチェスター・シティーもだ。それだけだ!」
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