昨シーズンはボルトン・ワンダラーズにレンタル移籍すると、加入直後から定位置を確保。全大会含め、53試合7ゴール6アシストと素晴らしいパフォーマンスで起用に応え、選手としても急成長を遂げて、昨夏にリバプール復帰した。
トレント・アレクサンダー=アーノルドを休ませるためにも、右サイドバックとして期待されていたが、怪我によってシーズン前半をほとんど棒に振った。それでも、リーグカップ準決勝・1stレグのフラム戦で先発し、攻守に存在感を見せ付けた。
イングランド代表が怪我で離脱する中、プレミアリーグのボーンマス戦でもスタメン出場。同リーグのデビュー戦と、記念すべき日になったわけだが、試合を振り返った北アイルランド代表DFは、待ちに待った瞬間だったことを明かした。
「5歳くらいからかな。プレミアリーグデビューは、ずっと待ち望んでいたから、今それを実現できて、本当に誇りに思うよ。」
「公平に見れば、良いチームパフォーマンスだった。難しい相手に対して、4-0の勝利、クリーンシート、そして勝ち点3を獲得できたこと。それが一番の収穫だった。」
「ヘディングシュートの場面は、何が起こったのか自分でもわからない。」
「あんなチャンスがあったなんて信じられなかったし、得点するつもりだったんだけど、残念ながら外してしまった。」
「2点目はいいセーブだった。あれはガッカリしたよ。」
Sky Sports