ASローマから加入以来、いまでもチームのエースとして得点やアシストの両面で攻撃陣をリードするエジプト代表FWモハメド・サラー。強靭なフィジカルや圧倒的なスピード、左足から繰り出される正確なパスと、右ウイングからチャンスを作りつつも、自らもゴールを狙う。
今年中には32歳を迎え、いよいよ後継者確保が避けられなくなっており、サウジアラビアからの関心も無視できない。左利きのウィンガーが最優先と思われる中、レアル・マドリード移籍が濃厚と見られるフランス代表FWキリアン・エムバペとの関係も報じられ続けている。
リバプールやコヴェントリー、リーズなどで活躍した元スコットランド代表MFガリー・マカリスターは、古巣に対してパリ・サンジェルマンFWの給与やクラブの構想に入るであれば、獲得を試みるべきであると語った。
「キリアン・エムバペのような世界的スーパースターが獲得可能になれば、リバプールのようなクラブは常にそこにいるべきだと思う。」
「もしそこにチャンスがあり、ムバッペとの契約が予算やクラブの運営方法と合致するのであれば、私の知る限りリバプールは興味を持つはず。」
「世界のトップ5、6クラブは、あのような優秀なプレーヤーが手に入れば、必ず関わりたがるもので、リバプールはそのグループの一員だ。」
「ここ数年、エムバペの次のステップはレアル・マドリードだと言われてきたが、リバプールとのつながりもあった。」
「ジュード・ベリンガムが獲得可能だった時も、リバプールが候補に挙がっていた。契約がうまくいけば、彼らがエムバペを獲得できない理由は見当たらない。」
Boyle Sports