今シーズンに備えて、ミッドフィルダー陣を刷新したリバプール。30歳前後の選手たちがチームを去る一方で、中盤に新たな風を吹き込むと、シーズンが半分を過ぎた時点でもマンチェスター・シティやアーセナルらと首位争いを展開しており、昨季からの復調に成功した。
そして、リバプールは中盤にさらなる厚みを加えるためにも若きミッドフィルダーに注目しており、バイエル・レバークーゼンで活躍するドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツの名前は幾度となくメディアを賑わせ、シャビ・アロンソ監督がもしも就任した場合には、さらにギアを上げる可能性も指定される。
世界中の移籍動向に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏は、同選手を巡り、リバプールからの関心を認める一方で、バルセロナやレアル・マドリードらスペイン勢も成長を見守っていると主張。加えて、争奪戦はオープンな状態であるとも伝えた。
「フロリアン・ヴィルツ、世界最高の才能の一人として多くの関心を集めるが、バイエル・レバークーゼンは少なくとも2024年まで彼が残留すると確信している。」
「バルセロナ、レアル・マドリード、リバプールが動向を追っている。競争は100%オープンだ。」
Florian Wirtz, attracting lot of interest as one of the best talents in the world – but Bayer Leverkusen remain convinced he will stay at least until 2024 ⭐️🇩🇪
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) March 23, 2023
Barcelona, Real Madrid and Liverpool keep following the situation — the race is 100% open.
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