リバプールとマンチェスター・シティが、ポルトMFアラン・バレラ獲得に関心か!?

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Liverpool and Manchester City interested in signing Porto midfielder Alan Varela 移籍

昨年の夏に大幅な中盤の入れ替えに着手したリバプールは、ユルゲン・クロップ監督の代名詞とも言えるゲーゲンプレスを取り戻し、試合終盤まで戦い抜けるミッドフィルダー陣を揃えた。結果として、昨季からガラリと変わり、プレミアリーグで首位争いを展開している。

この冬の移籍市場において、さらなる中盤強化を狙っていると盛んに報じられた。ブラジル人MFアンドレやフラムMFジョアン・パリーニャら守備的ミッドフィルダーへの関心が取り沙汰されてきたが、その話題も年末が近づくにつれ鎮火した。

それでも、中盤の底を任せられるプレーヤーへの熱は収まっていないかもしれない。海外メディア『BolaVip』によると、リバプールとマンチェスター・シティはポルトに所属する22歳MFアラン・バレラにご執心で、この夏にもチームに迎えたいようだ。

アルゼンチンU-20代表でもプレー経験を持つ守備的ミッドフィルダーは、南米の選手らしくパッションを表に出して戦うファイターで、強烈なタックルやプレスで相手のボールを奪い取る。足首も柔らかく、相手のマークを交わしてボールを運ぶこともでき、噂されてきたフルミネンセMFアンドレにも近しいプレースタイルが持ち味だ。

昨夏にボカ・ジュニアーズからポルトに加わったばかりで、2028年6月まで契約を残す。移籍には契約解除条項の7000万ユーロの支払いが要求される見込みで、ポルトガルから同選手を引き抜くのは決して安くはない。

加入1年目にも関わらず、同クラブは主軸を務めており、ここまで22試合に出場。チャンピオンズリーグでも6試合で先発しており、ヨーロッパの舞台でも起用に対して結果で応えている。

はたして、リバプールは将来性豊かなアンカー・マンを獲得するために、7000万ユーロを支払うのだろうか…?

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