カーティス・ジョーンズやハーヴェイ・エリオット、ジャレル・クアンサーらアカデミーで成長してきた選手たちがチームで躍動。ベン・ドークやボビー・クラークら若手選手たちも少しのプレー時間ながらも、一瞬の輝きを放っている。
昨夏にレスター・シティから加わった16歳MFトレイ・ニョーニが、プレミアリーグやカップ戦でベンチ入りするなど次世代に向けたチーム作りが加速しており、その目線はイギリスのみならず、南米にも注がれている。
英『Daily Mail』によれば、リバプールはパルメイラスで活躍する17歳FWルイス・ギリェルミに関心を示しており、バイエルン・ミュンヘンやチェルシーらも熱視線を送っている。なお、同選手には4700万ポンドの契約解除条項が設定されているとも伝えている。
まもなく18歳になるブラジルU-20代表フォワードは、昨季トップチームで28試合に出場。コパ・リベルタドーレス準決勝では、惜しくも敗れたものの、ボカ・ジュニアーズ相手にもプレーしており、強豪相手にも着実に経験を積んでいる。
ブラジル国内での活躍により、ヨーロッパでも屈指の有望株に。はたして、才能豊かな若きアタッカーは、南米からステップアップを遂げ、ヨーロッパローグで初挑戦するのだろうか…？