2015年からアンフィールドで数々のタイトルを勝ち取ってきたユルゲン・クロップ監督は、今シーズンをもって指揮官の座を退くことを発表。ロベルト・デ・ゼルビら様々な後任候補が浮かび上がる中、バイエル・レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督が第一候補に挙げられている。
現役時代にはリバプールで活躍し、プレミアリーグの雰囲気も知るスペイン人指揮官はアンフィールドでの指揮を優先しているとも噂される一方で、レアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンでの監督の座にも興味を示している。
レアル・マドリードはカルロ・アンチェロッティ監督と契約を延長し、母国復帰はなくなった。そして、ドイツ王者を率いるトーマス・トゥヘル監督もそのまま指揮を執ると見られたが、同クラブは突如として今季限りでの退任を発表。リバプール同様にスペイン人指揮官との契約に本腰を入れると、ファブリツィオ・ロマーノ氏が報じた。
「リバプールとバイエルンの両クラブは今季終了後、シャビ・アロンソの新監督就任を熱望している。」
「話し合いはこれからだ。」
「バイエルンとの契約には正式な契約解除条項はないが、もしアロンソが新たな道を歩むことを決断すれば、退団は許される。」
🚨🔴 Liverpool and FC Bayern remain both keen on appointing Xabi Alonso as new head coach at the end of the season.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) February 21, 2024
Discussions to follow.
❗️ There’s no formal release clause into his contract at Bayer but he will be allowed to leave in case he decides to try new chapter. pic.twitter.com/XDSqwsQkOb