ユルゲン・クロップ監督が今シーズンをもって、リバプール指揮官の座を降りることが決定。2015年10月からチームを率いた名将の退任にショックが広がったものの、話題の中心は後任人事に移っており、シャビ・アロンソ監督を筆頭に、ヨーロッパで評判を高める若き指揮官がリストアップされている。
昨シーズン途中からバイエル・レバークーゼンを率い、今季はブンデスリーガのみならず、ヨーロッパの大会でも脅威的な戦績を残すスペイン人指揮官は人気銘柄で、同監督との契約を狙っているのは、リバプールだけではない。
スペイン紙『SPORT』によると、シャビ監督が今季限りで退任するバルセロナが、スペイン代表の黄金時代を築いたシャビ・アロンソ監督に注目しており、少ない可能性を夢に見ているようだ。
他にも、ユルゲン・クロップやハンジ・フリック、トーマス・トゥヘル、ユリアン・ナーゲルスマンらドイツ人指揮官が軒並み候補として挙げられる中、現役時代に国内最大のライバルでもあるレアル・マドリードでプレーした同監督もリストアップし、動向を追っているそうだ。
ただし、カンプ・ノウで指揮を執る可能性はほぼゼロに等しい。同監督は選手時代を過ごしたクラブを次なる活躍の場として優先しているとも言われており、例え他にオファーがなかったとしても、バルセロナ行きはあり得ない。
あくまでゴシップ記事に思えるが、はたしてその真相やいかに…!?