ウルブスは移籍金6000万ポンド以上を要求!?リバプールやアーセナルが狙うペドロ・ネトの去就やいかに…

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Wolves demand more than £60m...Liverpool and Arsenal target Pedro Neto's signature 移籍

2025年6月までリバプールと契約を結ぶエジプト代表FWモハメド・サラーには、継続的にサウジアラビアからの関心が届いており、この夏にも大きな決断がなされる可能性がある。一方で、所属クラブは契約更新を希望しているとも報じられている。

リバプールは長年にわたってゴールやアシストという形で、チームの勝利に貢献してきた功労者だが、中長期的な後継者探しを推し進めている。様々な右ウィンガーの名前が浮上しては消える中、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFWペドロ・ネトも候補のひとりだ。

英『The Standard』によると、リバプール以外にも、アーセナルやトッテナム・ホットスパーらポルトガル代表ウィンガーを狙うクラブに対して、ウルブスは6000万ポンド以上の移籍金を要求する見込みのようだ。

この夏には同じくポルトガル代表MFマテウス・ヌネスを、5300万ポンドでマンチェスター・シティに売却しており、十分に利益を生んでおり、チームの攻撃の要を格安で手放す必要に駆られていない。また、契約も2027年6月まで残っており、期間的にも急ぐ必要はない。

センターバックの確保も、補強ポイントと言われるリバプールにおいて、予算をどのように割り振るかによるが、捻出できない金額ではなく、エジプシャン・キングを高額で放出した場合には、さらに余力が出る。

まだまだ平行線が続く23歳ウィンガーをめぐる移籍騒動だが、今年の夏にはどのような展開を迎えるのだろうか…?

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