この夏にもアル・ヒラルらサウジアラビアからのオファーが予想されるエジプト代表FWモハメド・サラー。リバプールとしては残留の意向を示しているとも言われるが、新監督の就任に伴い、チームでの立ち位置が変わる可能性は否めない。
今年中には32歳となる右ウィンガーの後継者探しは継続しており、PSVアイントホーフェンFWヨハン・バカヨコやウェストハムFWジャロッド・ボーウェンらの名前が浮上してきた中、バイエルン・ミュンヘンで活躍するドイツ代表FWレロイ・サネもそのひとりと目されている。
ドイツ紙『Bild』クリスチャン・フォルク記者によれば、28歳ウィンガーはリバプールからの関心に気付いているものの、自身の去就については決めかねているようだ。加えて、この夏には大きな決断を下す予定であるとも伝えている。
「その通りで、レロイ・サネはリバプールのリストに入っている。」
「私が聞いた限りでは、バイエルンの選手はこの関心を知っているが、まだどうするか決めていないようだ。」
「彼はマネジメント会社を変更し、この夏には決めたいと考えている。」
「もちろん、リバプールではモハメド・サラーがサウジアラビアに行くかもしれない。」
「昨夏にオファーがあったが、リバプールはまだスーパースターを手放すかどうか迷っている。」
「リバプールはすでにローマに支払った分を取り戻したので、彼をフリーで放出することさえ想定していると聞いている。」
「彼が去るかどうかで、今は多くのことが決まる。」
「もう一つの問題は、最後になってサネがミュンヘンの方が好きだと判断し、残留を決めることだ。」
CaughtOffside