元リバプールGKがユルゲン・クロップの後任人事に言及…ドルトムント率いるエディン・テルジッチ監督を推薦!

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突如として発表されたユルゲン・クロップ監督の今季限りでの退任。そして、いま熱狂しているのが、その後継者探し。バイエル・レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督への強い関心が報じられ、バイエルン・ミュンヘンとの熾烈な争奪戦に発展している。

他にも、ロベルト・デ・ゼルビやユリアン・ナーゲルスマン、ルベン・アモリムら若き指揮官らが次期監督として報じられる中、現役時代にリバプールでもプレー経験を持つ元イングランド代表GKディビッド・ジェームスは、ボルシア・ドルトムントを率いるドイツ人指揮官を推薦している。

「私が個人的に知っているエディン・テルジッチは、ボルシア・ドルトムントとのつながりがあるので候補に入れるべきだと言ってきた。それは当然、ユルゲン・クロップと似ている。」

「リバプールについて理解しなければならないのは、ユルゲンが何事もセンセーショナルにせずに、メディアを扱うやり方を示したということだ。彼はとても地に足がついていて、正直で、美化したりしない。ユルゲンには特別な能力があると私は信じている。」

「リバプールにとって、サッカーチームとの相性がいい人物を見つけるのはひとつのことだが、ユルゲンのようにメディアとの相性がいい人物を見つけるのはまた別のことだ。」

「エディン・テルジッチは良いオプションだと思うし、私は彼のことを人間的にとても気に入っているが、リバプールが3〜4人の候補者リストを持っていることは間違いない。アンジ・ポステコグルーが今噂になっているのは知っているが、誰も話していない別の後任候補がいる可能性もある。」

GGRecon

トーマス・トゥヘル監督が今シーズンをもってバイエルンを離れることが決まり、シャビ・アロンソをめぐる交渉は加速中だ。両クラブともすでに接触を図っていると見られ、ドイツ国内でのステップアップか、プレミアリーグでの初挑戦か、どちらを選ぶか注目が集まる。

現時点では、エディン・テルジッチ監督が候補に入る可能性はゼロだが、下馬表を覆して、アンフィールドで指揮を執る未来はあるのだろうか…?

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