今シーズン、バイエル・レバークーゼンで好調を維持するシャビ・アロンソ。若手選手や中堅、ベテランが相乗効果をもたらし、ブンデスリーグでは無敗をキープ。バイエルン・ミュンヘンを寄せ付けない底力を見せ付けている。
ヨーロッパ全土で評価が高まる42歳の若き指揮官に対して、来季以降の新監督を探すリバプールとバイエルンが招聘に関心を示している。現時点では、レバークーゼンに100%集中しているとも言われる中、獲得を狙うクラブは最大2500万ユーロが必要になると、独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者が伝えた。
「バイエルンは、アロンソが今夏のバイエルン入団にオープンであることから、次のステップを計画している。それは報道され、また確認されていることだ。」
「しかし、 アロンソは非常に高くつくだろう。」
「この夏、彼は間違いなく契約解除条項を持っていない。移籍金は交渉次第だ。バイエルンにはそう知らされている。」
「もしアロンソがこの夏にすバイエル・レバークーゼンを去りたいのであれば、レバークーゼンは1500万~2500万ユーロを要求するだろう。」
「アロンソは2025年の夏に限り、書面によるリリース条項が設定されている。1500万ユーロの範囲内だ。」
🚨🆕 News #Alonso: FC Bayern is planning the next steps now as Alonso is still open to join Bayern in summer – as always reported and confirmed again ✔️
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) February 28, 2024
But: Alonso would become very, very expensive!
➡️ In this summer, he definitely doesn't have a written release
clause in his… pic.twitter.com/ajhz7FzZLg
同記者はバイエルンが交渉を進めていると報じているが、リバプール優先やレバークーゼン残留を優先していると別のジャーナリストは伝えている。情報は錯綜しており、その去就は誰にも分からない状況だ。
はたして、シャビ・アロンソの未来はどこにあるのだろうか…?