怪我人が相次ぐ中、ボビー・クラークやジェームズ・マコーネル、ジェイデン・ダンズ、ルイス・クーマスら将来有望な若手が躍動しているリバプール。他にも、ハーヴェイ・エリオットやコナー
ブラッドリー、ステファン・バイチェティッチらが控えており、すでにレギュラー格に成長している。
アカデミーが充実し始めているリバプールだが、さらなる強化を狙っている。昨年10月には、独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者が、シャルケに所属する17歳MFアサン・ウエドラオゴに対するリバプールからの関心を伝えていた。
ドイツU-17代表でも数多くの試合に出場しており、その才能はドイツ国内のみならず、ヨーロッパの多くのクラブから関心を持たれている。この夏には熾烈な争奪戦が展開される見通しで、ツヴァイテ・ブンデスリーガからのステップアップが近づく。
ルディ・ガレッティ氏(イタリア人ジャーナリスト)によれば、若き才能を巡る獲得レースに進展が見られた模様で、バイエルン・ミュンヘンとの交渉が進んでいる。また、同選手はそのオファーを前向きに捉えている一方で、リバプールからのオファーは届いていないようだ。
「バイエルンがウエドラオゴとの交渉を進めている。」
「2027年に契約が切れるシャルケMFは、バイエルンから5年契約の提示され、それを受け入れる意向のようだ。」
「RBライプツィヒとアイントラハト・フランクフルトはまだ彼に興味を持っているが、リバプールからは今のところ具体的な動きはない。」
🚨🗣️ #Bayern are advancing in talks with #Ouedraogo.
— Rudy Galetti (@RudyGaletti) March 4, 2024
📄 The #Schalke04 CM – whose contract expires in 2027 – received a 5-y proposal from #FCB and seems inclined to accept.
📌 #RBLeipzig and #Eintracht are still interested in him, while no concrete move from #Liverpool so far. pic.twitter.com/yrAKEV44sh