2015年にブラックバーンからフラムに移籍した33歳MFトム・ケアニー。今シーズンも主力を任されており、これまで23試合に出場。キャプテンマークを託される試合も多く、プレーだけではなく、精神的にもチームを引っ張る存在となっている。
プレミアリーグでは今季やっと100試合を超え、チャンピオンシップでは出場数は300試合を上回る元スコットランド代表MFは、キャリアにおいて、様々な選手と対峙してきた。経験豊富なベテラン選手だが、リバプールで高い決定力を見せるポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタはもっと称賛されるべきプレーヤーであると語った。
「プレミアリーグで最も過小評価されている選手のひとり、ジョッタを失ってしまった。彼はファンタスティックだと思うし、最も過小評価されている選手だ。」
「彼と対峙すれば、何でもできることがわかる。」
「まるでスアレスのように、5回くらいボールをスネに当てて、1対1に持ち込むことができる。」
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2020年の夏に、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズから引き抜かれた27歳フォワードは、移籍当時はフロントスリーとも見事な連携を見せ、今シーズンも大幅に入れ替わったアタッカー陣とともに、ゴール前で怖さを与え続ける。
センターフォワードや左ウィンガーのみならず、エジプト代表FWモハメド・サラーが離脱中には右ウィンガーとして起用され、前線であればどこでもプレーできる柔軟性のあるフォワードで、ポルトガル代表でも常連。
プレミアリーグを戦うプレーヤーが、過小評価されている選手として挙げるのも理解できる…