ユルゲン・クロップ体制が終了に近づいており、新たな時代に備えて、リバプールは新体制を整えようとしている。新スポーティング・ディレクターや新指揮官を探す一方で、彼らとの交渉を任せられる人材にも注目しており、エジプト代表FWモハメド・サラー獲得にも尽力したマイケル・エドワーズ元SDとの交渉を進めている。
チェルシーからもアプローチがあったが、その提案を拒否。リバプールからのオファーにも首を横に振り続けてきたが、オーナー陣はエドワーズの手腕を高く評価しており、クロップ政権からの転換期を託したい意向を示している。
ファブリツィオ・ロマーノ氏は、レッズとの交渉についてアップデートを行い、依然としてプッシュし続けているそうだ。また、同氏が復帰する場合には、今季限りでボーンマスを離れるリチャード・ヒューズ氏が、リバプールの新たなスポーティング・ディレクターの最有力に挙がっている。
「リバプールとマイケル・エドワーズの交渉は続いている。10日前に判明した交渉の最終ラウンドにおいて、リバプールはまだプッシュを続けている。」
「リチャード・ヒューズは、エドワーズが仕事を引き受ける場合に備え、新体制の一部としてクラブのリストに有力候補として残っている。」
🚨🔴 Conversations between Liverpool and Michael Edwards continue, final round of talks revealed 10 days ago as #LFC are still pushing.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) March 8, 2024
Understand Richard Hughes remains strong candidate in club’s list as part of the new structure in case Edwards will accept the job. pic.twitter.com/m1hh2Ac4eC