ユルゲン・クロップ政権から変わり、来シーズンからは新たな指揮官が就任するリバプール。同じく2024年6月には、ジョエル・マティプやチアゴ・アルカンタラが契約満了に伴い、アンフィールドを離れることが濃厚だ。
センターバックに関しては、今季完全復活したフィルジル・ファンダイクも32歳と、世代交代の必要性は眼前に迫っている。昨夏の移籍市場において、左利きセンターバック獲得を目指していたこともあり、この夏には本格的に獲得に乗り出す見込み。
独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は、アイントラハト・フランクフルトに所属するエクアドル代表DFウィリアム・パチョに対して、アーセナルとリバプールが関心を示しており、今年の夏にも移籍する可能性があると示唆した。
「アイントラハト・フランクフルトの22歳センターバックがアーセナルとリバプールのリストアップされている。」
「フランクフルトのボスがそれを報告した。」
「フランクフルトは今夏に6000万ユーロを要求する。」
「契約は2028年まで。トッププレーヤーであり、この夏の移籍市場で注目すべき選手の一人だ。」
🚨🆕 News #Pacho: The 22 y/o central defender from Eintracht Frankfurt is on the shortlist of @Arsenal and @LFC!
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) March 11, 2024
➡️ Eintracht bosses informed about it
➡️ Eintracht demand around €60m in summer – as first via @lukdombro.
Contract is valid until 2028. Top player and one to… pic.twitter.com/JX4NBUDfgq