エジプト代表FWモハメド・サラーのリバプール残留には、首脳陣からの未来図の提示が不可欠!?

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Egyptian winger Mohamed Salah's stay at Liverpool requires a vision of the future from the owners 移籍

リバプールはアル・イテハドからの1億5000万ポンドの入札を断ったが、31歳FWモハメド・サラーはユルゲン・クロップ監督のもとで歴史を塗り替え続けている。先日のヨーロッパリーグでも得点を決め、クラブ史上初の7シーズン連続20ゴールという偉業を達成した。

イアン・ラッシュ、ビリー・リデル、ゴードン・ホジソン、ロジャー・ハントのレジェンドたち以外に、エジプト代表ウィンガーよりもゴールを決めた選手はおらず、外国人選手という点を考慮すれば、凄まじい数字であることが理解できるだろう。

しかし、前回の契約更新から同選手の契約状況に変化はなく、いまのままだと、元ローマFWは2024/25シーズンを持って、フリートランスファーでチームを去ってしまう。

レッズの上層部にとって、移籍機なしでの退団というシナリオは想像もしていない。彼らは以前からサラーに執着し、今夏の移籍ターゲットとしているサウジアラビア・プロリーグのチームからのオファーに備えている。

海外メディア『Football Insider』によれば、31歳のサラーは取締役会からいくつかの保証を得られれば、喜んでリバプールに残るつもりだという。

同報道によれば、エジプシャン・キングはクラブの将来計画について知らされていることを望んでおり、今シーズン限りでレッズでのキャリアにピリオドを打つことになるクロップの後任として、誰が第一候補なのかを知りたがっているそうだ。

現役時代にはアンフィールドでも大活躍したバイエル・レバークーゼンのシャビ・アロンソが最有力候補に挙がっているが、他にもバイエルン・ミュンヘン、バルセロナ、レアル・マドリードもこのスペイン人指揮官を狙っている。

スポルティング・リスボンのルベン・アモリムやドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマンが選択肢としてリストアップされており、転換期に向けて慎重な監督選びがなされるはずだ。

はたして、リバプールの絶対的なエースは、この夏に退団という決断を下すのか、もしくは新たな契約に合意という未来が訪れるのだろうか…?

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