リバプールやマンU、アーセナル、チェルシー、トッテナムらプレミアリーグ勢による、ブラヒム・ディアス争奪戦が勃発!?

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A bidding war for Brahim Diaz by Liverpool, Man U, Arsenal, Chelsea, Tottenham and other Premier League clubs has broken out 移籍

2014年にはマラガからマンチェスター・シティの下部組織入り。イングランドで力を磨き、2019年にはスペインに戻ったモロッコ代表MFブラヒム・ディアス。レアル・マドリードに完全移籍するも、レギュラー組の能力の高さに阻まれて、2020年から3シーズンもの間、ACミランにレンタル移籍で過ごした。

昨年の夏、ふたたびレアル・マドリードに復帰した24歳ミッドフィルダーは、昨年の末頃からチャンスを得ると、左右のウイングやセカンドストライカー、攻撃的ミッドフィルダーなど様々なポジションで起用され、カルロ・アンチェロッティ監督の信頼を勝ち取り始めている。

ただし、イングランド代表MFジュード・ベリンガムを始め、世界を代表する選手たちとの先発争いは熾烈そのもの。フランス代表FWキリアン・エムバペ加入も近づく中、来季以降も十分なプレー時間を確保できるかどうかは未知数だ。

海外メディア『HITC』によれば、セリエAでも大活躍した同選手に対して、リバプールやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、トッテナム・ホットスパーらプレミアリーグのクラブが関心を示しているようだ。

なお、同紙はモロッコ代表ミッドフィルダーの代理人がこの夏での退団を否定しており、選手側としてもイングランドに戻るよりも、スペインでのプレーを続けたい意向を持っているとも伝えている。

リバプールは攻撃的なポジションの獲得を狙っているとも言われ、フロリアン・ヴィルツやジャマル・ムシアラら若きドイツ代表ミッドフィルダー以外にも、数多くの右ウィンガーに対しての興味が報じられている。

候補のひとりとしてリストアップすることはあるだろうが、現時点でリバプールが同選手の獲得に動き出すことはあり得ない。金額次第、また他のターゲットとの交渉次第では矛先を変えることもあるかもしれないが、はたして…?

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