ユルゲン・クロップ監督の後継者として、大本命に挙げられていたシャビ・アロンソが、バイエル・レバークーゼン残留を表明。バイエルン・ミュンヘンも狙っていた42歳指揮官は、現在のチームとともにチャンピオンズリーグを戦うことになる。
ターゲットの変更を余儀なくされたリバプールは、スポルティングを率いる39歳のルベン・アモリムに熱視線を向けており、ポルトガル人指揮官に関する報道が連日メディアで流れ続けている。
カーザ・ピアやSCブラガを経て、ポルトガルの強豪クラブで指揮を執る同監督は、リーガ・べウィンで好調を維持。昨夜のベンフィカとの直接対決では試合終了間際に劇的ゴールで勝利を手にし、消化試合が1試合少ない中、勝ち点差を “4” に広げた。
この白星で、国内リーグ優勝に近づいたスポルティングだが、若き指揮官を失う可能性も高まった。ポルトガル人ジャーナリストのPedro Sepúlveda氏によれば、昨日の試合がリバプールと同監督との話し合いを前進させると伝え、来週中には合意に達するかもしれないようだ。
「今日のスポルティングCPのベンフィカに対する2-1の勝利は、ルベン・アモリムとリバプールの交渉を加速させるだろう。」
「レッズは来週、ポルトガル人監督との契約条件について合意に達することを望んでいる。」
❗️This @SportingCP victory over @SLBenfica today by 2-1 will speed up negotiations between Ruben Amorim and @LFC . The Reds hope to reach a full agreement on the terms of the contract next week with the Portuguese coach. ⏳ pic.twitter.com/yNkAwdoCQA
— Pedro Sepúlveda (@pedromsepulveda) April 6, 2024