バイエル・レバークーゼン率いるシャビ・アロンソが、ユルゲン・クロップ監督の後を継ぐ最有力候補者と報じられてきたが、スペイン人指揮官はもう1年ドイツに残留することを決断。同じく、有力視されていたスポルティングのルベン・アモリムが最も可能性の高いターゲットに躍り出た。
チェルシーやバイエルン・ミュンヘンも関心を示したポルトガル人監督は、国内リーグで首位をひた走っており、先日のベンフィカとの大一番では貴重な勝ち点 “3” を手に入れた。ヨーロッパの舞台でも経験豊富な同監督には、この夏のステップアップが刻一刻と近づいている。
独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は、リバプールと39歳の指揮官が口頭合意に至ったと報じ、監督もアンフィールドでの指揮を希望しているとも伝えている。
「ルベン・アモリムが、現在リバプールと口頭で基本合意していると聞いている。」
「アモリムは来シーズンのリバプール加入を望んでおり、リバプールはここ数週間、獲得に動いていた。」
「彼は2027年まで契約を締結することが可能。」
「スポルティングCPとの最終交渉はまだ保留中。決まったわけではない。さらなるステップが必要だ。まだ決裂する可能性がある。」
「39歳の監督はバイエルンのリストにも載っていたが、進展はなかった。チェルシーも問い合わせを行った。」
🚨News Rúben #Amorim | Been told there’s a verbal agreement in principle with Liverpool now!
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) April 9, 2024
➡️ Amorim wants to join #LFC next season and Liverpool was pushing for him in the last weeks
➡️ He can sign a contract until 2027 – confirmed!
Final negotiations with @SportingCP… pic.twitter.com/0Itu7IaJw7