リバプールやアーセナル、チェルシー、ニューカッスルらが、ノッティンガム・フォレストDFムリージョに熱視線!?

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Liverpool, Arsenal, Chelsea and Newcastle are all keen on Nottingham Forest defender Murillo 移籍

昨年の夏からセンターバックを探し求めるリバプールは、今シーズン終了後には32歳DFジョエル・マティプ退団待ったなしで、その後釜を務められるディフェンダーをリストアップしている。フィルジル・ファンダイクも33歳を目の前にしており、世代交代も進めたいところ。

スポルティングDFゴンサロ・イナシオやフラムDFトシン・アダラビオヨなど様々なセンターバックの名前がメディアを賑わせているが、2023年の夏にコリンチャンスからプレミアリーグに初挑戦中の21歳DFムリージョもターゲットとして浮上した。

英『Daily Mail』によると、ノッティンガム・フォレストDFに対しては、リバプール以外にも、アーセナルやチェルシー、ニューカッスル・ユナイテッドらプレミアリーグ勢に加えて、パリ・サンジェルマンやバルセロナの海外勢も関心を示しているようだ。

サンパウロ出身の屈強なディフェンダーは、国内リーグとFAカップ27試合に出場。対人守備で強さを見せ、恐れずに前方にパスを供給できる。トランジションも激しいイングランドにも適応しており、評価を高め続けている。

移籍市場が開くたびに数多くの補強を繰り返し、レギュラーメンバーが変わりゆく古豪クラブは、ファイナンシャル・フェア・プレー(FFP)に関連する規則や、プロフィット・アンド・サステナビリティ・ルールズ(PSR)への違反により、勝ち点 “4” を剥奪された。

エバートンやルートン・タウン、バーンリーあたりと降格圏争いを繰り広げており、来季はチャンピオンシップで戦う可能性がある。ただでさえ、選手を売却する必要に迫られており、モーガン・ギブス=ホワイトやタイウォ・アウォニイにも退団の噂が付き纏う。

その一環として、ノッティンガム・フォレストが昨夏に獲得したばかりのブラジル人センターバックを放出するかも知れず、リバプールはその好機に飛びつくのだろうか…?

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