リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが、フランス代表DFジュール・クンデをリストアップか!?

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Liverpool and Manchester United have listed French defender Jules Koundé 移籍

今年8月に33歳になる元シャルケDFジョエル・マティプは、十字靱帯断裂により、今シーズンは絶望的になっている。さらに、契約も今季限りで満了となり、契約更新せずに、このままフリートランスファーでの退団が濃厚だ。

最終ラインに空きが生じるため、新たなセンターバックに狙いを定めており、昨年の夏から左利きのディフェンダーに関心を示し続けた。スポルティングDFゴンサロ・イナシオらヨーロッパで活躍する若き選手たちがリストアップされている。

スペイン紙『Sport』によれば、リバプールとマンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナに所属するフランス代表DFジュール・クンデに関心を示しており、プレミアリーグの2つのクラブが熾烈な争奪戦を繰り広げる可能性があるようだ。

2022年の夏、セビージャからバルセロナに移籍した25歳ディフェンダーは、センターバックや右サイドバックを務め、今シーズンも大半の試合で先発出場を果たしている。フランス代表でも24試合に出場しており、チャンピオンズリーグでの経験も豊富。

2027年まで契約を残しており、獲得を狙うクラブは莫大な移籍金が必要となる。しかし、バルセロナは財政的な苦境に直面しており、お金を欲する同クラブが、5100万ポンド以上の金額であれば、退団を容認するかもしれない。

しかし、イブラヒマ・コナテやフィルジル・ファンダイクらレギュラークラスを擁するリバプールにとって、5100万ポンドを超える高額な金額でセンターバックを獲得するのは現実的ではない。まして、ジョー・ゴメスが両サイドバックとして稼働できるため、当初の予定通り、左利きのセンターバックが最優先になるだろう。

ラ・リーガで世界的なプレーヤーに成長したフランス代表ディフェンダーだが、世界でもトップリーグであるプレミアリーグに初挑戦する未来はやってくるのだろうか…?

移籍
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